SDGsを化学のテクノロジーで実現したい―①イントロ

ひょんなきっかけから大学の学部を「化学」に選んで以降、気付けば15年が経ちました。 あのころはそこまで化学に強い想いはなく、唯一興味のあった医薬品を創る手段としての有機合成からスタートしましたが、最近特に「化学」の意義を意識する機会が増えまし…

化学産業がシリコンバレーに行く意義-仮説③顧客の動きを察知する

私は昨年、3月と11月にSVを訪れました。3月は県のネットワーキングプログラムとして30名程度の団体として訪問し、初日にさっそく定番のPlug and Playへ。 (定番の入り口にある入居者リスト) Paypalなどの有名企業と聞いたことのない企業が数多ある中、私の…

化学産業がシリコンバレーに行く意義-仮説②「モノからサービス」を具体的に考える

昨年11月中旬に1週間シリコンバレーを訪れました。 色んな目的があったのですが、その一つに、現地で当たり前になりつつある車のシェアリングサービスに化学産業を掛け合わせた事業案を考えるということ。 先の投稿(http://beyondthechemistry.hatenablog.c…

化学産業がシリコンバレーに行く意義-仮説①顧客接点の変化への対応

昨年3月末に公開されたシリコンバレーD-lab.レポートに感銘を受けてから半年以上たった11月中旬、私は現地でレポート作成者のお一人とお会いできることになりました。 まだ一度もお会いしていない4月頃に、facebookメッセンジャーでいきなり暑苦しいメッセー…

【追悼】星野仙一 覚悟と愛情

神戸生まれ関西育ちなのに、私は物心ついたときからなぜか中日ファンでした。 父親は昔気質の巨人ファン 母親が典型的な阪神ファン そしてひとり息子の私が中日ファン この3チームでAクラスを争った幸せな時期もありましたが、私の記憶の中にある中日の黄金…

「勝つために何ができるか?」という執念

土日のブログは化学を離れ、私が最近感じたことをつらつらと書いていきます。 昨年12月からお正月までの間で私は3回「最終決戦」の場に触れる機会がありました。 ①M1決勝(12/3) ②始動 最終報告会(12/16) ③箱根駅伝(1/2,3) これらを観たり参加した私は…

「シリコンバレーD-lab.レポート」の衝撃

私が「beyond the chemistry」を本気で考えるきっかけになったのが、2017年3月に公開された「シリコンバレー D-lab. レポート」です。 シリコンバレー D-lab.レポ―ト http://www.meti.go.jp/press/2017/04/20170404002/20170404002-1.pdf このレポートは、シ…

自己紹介とこのブログで書きたいこと

こんにちは、shotaと申します。化学会社で研究職をしています。 【自己紹介】 ・神戸生まれの関西育ち ・幼いころお腹が弱く、正露丸のずば抜けた性能に感動したことから、創薬業界を志す。 ・大学受験時に創薬の途方もないプロセスを知り「正露丸へ感動した…